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入学式や卒業式、子供の大切な思い出を撮影するのにオススメのビデオカメラ

※本ページはプロモーションが含まれています ソニーハンディカム

入学式や卒業式、運動会やお遊戯会など、子供の大事なシーンをしっかり残すためにビデオカメラは必需品ですよね。

各メーカーからいろんなビデオカメラが出ていますが、僕がオススメするのはSONYのハンディカムシリーズです。

理由は、他社にはない「空間光学手ブレ補正」により手ブレを驚くほど軽減してくれるからです。

僕がSONYのハンディカムシリーズをオススメする理由を紹介します。

こちらの記事も要チェック!

    2016年5月追記:ビデオカメラって風切音が結構凄いんですよね。そこで、ビデオカメラの風切音対策について記事を書きました。ハンディカムなら簡単に対策できます!
    ソニーハンディカムで風切音を激減させる方法 | 経験知

    手ぶれ補正のチカラ

    ビデオカメラで一番大切なのは、解像度などのカメラとしての機能ではなく、撮影する人の「腕」です。

    「腕」といっても構図とか撮り方ではなく、いかに手ブレを抑えて撮影できるかということです。

    どんなに高性能なカメラで高解像度の動画を撮っても、手ブレがひどければせっかくの動画が台無しになってしまいます。

    楽しかった思い出の動画をみんなで見たのに、手ブレにより画面が揺れて気持ち悪くなってしまったら最悪ですよね。

    手ブレは、ズームすればするほど少しのブレで映像が大きく揺れてしまいます。

    入学式や卒業式、運動会など、子供の行事を撮影するときはズームしなければ撮影できないシーンばかりなので、手ブレ問題は深刻です。

    手ブレを防ぐには三脚を使うのが一番良いのですが、これらのシーンで三脚を使うことは難しいので解決策にはなりません。

    そこでオススメなのがSONYのハンディカムシリーズに搭載されている「空間光学手ブレ補正」機能です。

    これは、カメラ本体の中でレンズが浮かんだようにすることで、手で持っているカメラ本体が動いてもレンズがその場に留まることで手ブレを軽減してくれる機能です。

    実際に僕が買った「ハンディカム」でレンズ部分を撮影してみました。外側のビデオカメラ本体が動いているのにレンズ部分がほとんど動いていないのが分かります。

    A video posted by Keikenchi ITotuo (@itotuo) on

    手で持ちながら撮影していると、手ブレを吸収してくれるのがよく分かります。

    もちろん、完全に手ブレを無くすことはできませんが、従来の固定式のレンズに見られるガクガクとした手ブレではなく、ゆらゆらとした手ブレになるので、映像を見ていても気持ち悪くなりません。

    購入時の注意点

    購入時に注意するのはハンディカムシリーズでも「空間光学手ブレ補正」を搭載していないビデオカメラがあることです。

    ↓こちらは「空間光学手ブレ補正」が無い「光学式手ブレ補正」のタイプ。

    「空間光学手ブレ補正」が付いている「HDR-CX675」以上の機種がオススメです。

    実機レビュー

    現行(2016年3月現在)の「HDR-CX675」(2016年1月発売)のひとつ前の機種ですが、レビューしています。
    「関連:「Sony ハンディカム HDR-CX670 の良いとこ悪いとこ | 経験知」」

    現行機種との違いは「インテリジェントアクティブモード」と呼ばれる、光学式と電子式の手ブレ補正機能を併用して手ブレをデジタル補正してくれるシステムが加わったことです。(光学式手ぶれ補正は前機種の「HDR-CX670」でも搭載されています。)

    あとは、オートフォーカスのスピードが上がったくらいの違いしかないようです。

    それほど最新の機能にこだわらなければ、型落ちで安くなった「HDR-CX670」を狙うのも手かもしれません。

    撮影モード

    撮影モードも注意が必要です。

    キレイに撮りたかったのに撮影モードが低画質になっていたり、高画質で撮っていたがために撮影可能時間が短くなって大事なシーンを撮りそこねた。

    なんてことになったら大変です。

    撮影モードについても過去記事に書きましたのでご参考に。
    関連:「ソニー ハンディカムでオススメの撮影モード | 経験知

    現行機でも変わっていないはずです。

    アクセサリー

    実機を見てみると分かるのですが、レンズ部分にホコリや砂が入り込む構造になっています。SONYによると、カメラ内部まで入り込まない構造になっているようですが、心配なので専用のレンズプロテクターを使っています。

    取り付け方などはこちらの記事で。
    関連:「ソニー ハンディカム用レンズプロテクター VF-K46MP レビュー | 経験知

    バッテリーは、大体1時間から1時間30分程度の撮影時間です。充電の仕方と当日の使い方によってはバッテリーが無くなる可能性があるので1時間以上撮影する予定があるのなら購入を検討すべきです。

    SONY純正のハンディカムシリーズ用バッテリー。

    おわりに

    子供の行事にオススメのハンディカムを紹介しました。

    2015年の3月から1年使ってみましたが、映像に特に不満もなく使い続けています。

    僕は主に指導している少年サッカーの試合撮影に使っていますが、動画で残しておくことの大切さを実感しています。

    1年前の動画を見返すととても懐かしいです。

    今、そのシーンの記憶がはっきりしているので動画の重要性は分かりにくいですが、5年後10年後記憶が薄れてきた時に見返すと当時の記憶が蘇ってとても楽しいはずです。

    特に子供は全く覚えていないはずなので、動画で思い出を残しておいてあげると喜ぶと思います。

    僕も子供の頃のサッカーの試合とか見たいですもんw

    思い出を残すのにビデオカメラ。オススメです!




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